表面処理装置 T−LOCプロセスのご紹介

T−LOCプロセス処理とは

 T-LOCプロセス処理は特殊改質剤(Si,Ti,などの有機金属化合物)を混合した燃焼炎を基材に吹き付け、表面に親水性(濡れ性)の高い官能基をナノレベルで形成する画期的な表面改質処理システムです。
 この親水基層の上に、接着(接着剤、両面テープなど)、印刷、塗装などを施すことにより、密着力のある強固な仕上がりを実現することが可能になりました。
【T−LOCプロセス処理の特長】
 ●超親水性(73Dyne以上)実現により、濡
  れ性向上が顕著
 ●高い濡れ性により密着性、接着性向上
 ●他の改質方法に比べ処理時間が短い
  (数秒)
 ●改質処理後の効果持続時間が長い
  (1週間〜1ケ月)
 ●一度に広い面積の処理が可能である
 ●プライマーなどの下地処理を省略し、
  工程を簡略化することが可能である
 ●水系の塗料、インク、コート剤などが
  使用できることでVOCを低減し、環
  境に優しい処理方法である
 ●用途に応じて適した改質剤化合物を選
  択することができる

トーチタイプ TM-102

T−LOCプロセス トーチタイプは、作業現場で微小基材を処理するために開発された手の平サイズのトーチで、数mm〜数cmの基材径、又は数mm幅の連続基材等の表面改質に適した装置です。

新バーナータイプ TM-204

T−LOCプロセス バーナータイプは、被処理基材幅数cm以下の、比較的小物で少量の固体物質の表面改質を行うことを目的に開発した、液体有機金属と燃料ガスを混合・封入したボンベを用いて燃焼させるタイプの装置です。装置一式を小型の本体ケース(アルミ製)に納め、このケースを接着、塗装、印刷などを行う修理作業現場、建築現場まで移動させて、それぞれの現場での表面改質処理を簡単に行うことができます。

ハンディタイプ TM-201

T−LOCプロセス ハンディタイプは、被処理基材幅数cm以下の、比較的小物で少量の固体物質の表面改質を行うことを目的に開発された装置で、装置一式を小型の収納箱(アルミ製)に納め、この収納箱を接着、塗装、印刷などを行う修理作業現場、建築現場まで移動させて、それぞれの現場での表面改質処理を簡単に行うことができます。

据置き型

現在、バッチ生産用の半自動型、ライン組込み用の自動型を開発中です。
お問合せ下さい。

【超親水性効果】その1

  PPの親水効果
(右半面T−LOC処理)

 T−LOCプロセス処理することで基材表面に超親水性効果が現れます。濡れ指数試薬で測定し、73ダイン以上あることを確認しています。

【超親水性効果】その2

 銅の親水効果
(右半面T−LOC処理)

 

【プラーマー処理廃止】その1

   塗装剥離試験
(左側T−LOC処理)

 従来塗装前に行っている下地処理を廃止しても、T−LOCプロセス処理がそれに替わる機能を果たすため、強固な塗装仕上がりを実現することができる。

【プラーマー処理廃止】その2

  エラストマー剥離試験
 (右側T−LOC処理)